丁寧に暮らすために、誰でもできる簡単な一歩

丁寧に暮らしたいけれど、毎日慌ただしくて難しいと思っていませんか?

丁寧に暮らすために、
誰でもできる簡単な一歩として
オススメしたいのが、

お気に入りのモノを1つ、家に迎え入れる

ということです。

どうでしょう?
これならとっても簡単に
できそうですよね。

愛情や愛着をもって
モノと向き合うことが、
結局は
自分の時間や暮らしとも、
丁寧に向き合うことなのかな
と最近感じます。

最近でこそ
、
素敵な鉄瓶を
家に迎え入れるように
なりましたが、

かつての私のキッチンには

  • いつ割れても困らない、景品の小皿
  • とりあえず安いから買った小鉢
  • 実家で使っていないからもらってきたお皿

こんなモノたちが
食器棚の半分以上を
占拠していました。

引出物でいただいた
オシャレなガラスの器たちは、
もちろん箱に入れたまま
真っ暗な納戸収納の中。

特に愛着のない
マグカップで
適当に入れた麦茶を飲む。

そんな日常でした。

 

けれど、
断捨離や
こんまりさんの
お片付けの
考え方に触れるうちに、

目の前の時間を
ぞんざいに扱っていたら、
一体いつ
丁寧な時間を味わえるんだろう?
と思うようになってきました。

数年経った今では、
素敵なお店で見つけた、京都の陶芸家さんが作った、やさしい色合いのマグカップに
、

お気に入りの
鉄瓶で沸かしたお湯で
大好きな漢方ハーブティーや
丁寧に淹れた白湯を
愉しめるようになりました。

 

お気に入りの食器の中には
100円ほどのお皿もありますが、
値段に関わらず
どれも大切に使っています。

もしも
いつも使っている身の回りのモノに
『自分のお気に入り』
がなかったら、
何か1つ、
丁寧に選んでみるのは
いかがでしょうか?

お箸やコップなど
身近なモノほど
毎日使うたびに
心豊かになれるかもしれません。

モノを大切に選ぶコトは

自分の時間を大切にすること。

ますますそれを
実感しています。

今より少しだけ
丁寧に暮らしてみたいな

そう思ったら、

まずは1つだけ、自分のお気に入りを迎え入れてみてくださいね。

 

その前にまずは、
キッチンの中で、心がザワザワする要らないモノを減らしたいな。

そんな方は
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時短アドバイザー 佐藤智実