嵐ライブからの学び・仕事に生かしたい4つの姿勢
今年結成から20周年迎えた嵐。
大ファンの娘と共に、5×20のライブツアーに参加しました。
3時間半に及ぶライブを通して体感した、嵐から学んだ仕事に生かしたい姿勢をまとめました。
嵐ライブからの学び・仕事に生かしたい4つの姿勢
1)お客様一人一人への心配り
今回のライブは、
ファンとの触れ合いを大切にしたい
という嵐の想いが伝わってくるライブでした。
⚫︎丁寧に選ばれた言葉
⚫︎顔をしっかりと見つめようとする目配り
きっと本当は、一人一人全員と握手して「ありがとう」を言いたいんだろうなと感じるほど、ファンを大切に思ってくれていることが伝わってきました。
心配りは、敏感にお客様に伝わるもの。
私も講師として、お一人お一人に合わせたアドバイスやサポートを大切にしていますが、この気持ちをもっと強く持ちたいと思わせてもらいました。
2)小さな努力を積み重ね続ける
初めてのライブでは、同じ曲を3回も歌うほど、まだ人気曲が数える程しかなかったという嵐。
20年の間に、アルバムなどを出し続けるうちに、1回のライブでは到底すべては歌いきれないほどになりました。
結果としてヒット曲をたくさん抱える嵐になりましたが、1曲目に次ぐ2曲目は、前作の半分しか売れなかったそうです。
山あり谷ありの中でも、ひとつひとつの曲に想いを込めて歌い続けてきたからこそ、喜ばれる曲や形が残ってきました。
嵐の影の努力が伝わる演出もあり、努力なしに素晴らしい仕事はあり得ないと痛感しました。
私もはじめはレシピひとつからスタートしましたが、試行錯誤しながらお客様の声にお応えしてきたことで、気付けばサービスが増えていました。
すぐにはお客様に伝わらない時でも、諦めずに続けていく大切さを教えてもらいました。
3)仲間、支えてくれる人への感謝を持ち続ける
嵐が嵐を1番好き。
このメンバーはかけがえがない。
5人の挨拶から、ひしひしと伝わってきたメッセージです。
ただ仲が良いというレベルではなく、お互いを尊重し続けて、相手の存在を自分の糧にしながら、成長し続けてきたメンバーだからこそ、これだけ多くのファンに慕われる存在になったのだと感じました。
一時だけ感謝をするのは誰でもできますが、ずっと絶え間なく、周りの人達を尊重し続けるのは、言葉でいうほど簡単なことではないと思います。
応援・助言してくれる周りの人達への感謝をきちんと言葉にできているかなと顧みました。
肝に銘じたい、嵐の素晴らしい生き方です。
4)仕事ができる有難さを忘れない
これまでの20年を振り返るシーンや言葉がたくさんありました。
⚫︎はじめての大きな会場でのライブ
⚫︎積み重ねてきたライブの回数
でも、嵐にとって大切なのは、その規模よりも
「ライブができて、ファンに逢える喜び」
なのだと感じました。
当たり前じゃない、有難い。
私も講座開催数が100回を超えていたことを知った時、初めての講座からの1回1回に参加してくださった皆さまへの感謝が込み上げてきました。
でも、100回、1000回という数字は後からついてくる結果でしかなく、これからも目の前の1回のお仕事ができる有難さを味わっていきたいと思いました。
そして何より、嵐のように謙虚さを持ち続けることが、1回の仕事の質をグッと高めてくれるように思います。
まとめ
1)お客様一人一人への心配り
2)小さな努力を積み重ね続ける
3)仲間、支えてくれる人への感謝を持ち続ける
4)仕事ができる有難さを忘れない
嵐の4つの姿勢の共通点は
「真摯に」
「~し続ける」
でした。
継続は力なり
と言いますが、
嵐の継続し続ける、情熱と精神力は並大抵のものではありませんでした。
翔くんの魅せ場のプロ意識がすごくて、
大野くんのキレキレのダンスがカッコよくて、
松潤のオーラにクラクラして、
相葉くんがピースしてくれたのが嬉しくて、
二ノの挨拶に感動しました。
でも何より、その裏側にある、5人の努力の積み重ねに感動し、講師としてたくさん学ばせてもらうことがありました。
きっと皆さんのお仕事や人生にも参考になることがあると思い、このような形でレポートにまとめました。
活動休止まで、あと1年8ヶ月。
これからの嵐の活動や言葉にも注目していきたいと思います。
追記
小4の長女が翔くん推しの嵐ファンのため、今回ライブに申し込みました。
申込み締切り前に、春の転勤も決まらず、どこに住むかわからない中でしたが、「今」目の前にあるチャンスをつかむために申込みをして本当に良かったと感じています。
時間・お金・目の前の事情を言い訳にして、今大切なことを先送りにしては、もったいないと、最近よく思います。
「お料理上手になりたい」
「キッチンで手際よく時短したい」
そんな方はぜひ、春に新しいスタートを切りませんか?
オンライン講座・動画お料理教室もございます。