盛り付け下手さんにおすすめ!料理がおしゃれ・おいしそうに見える和食にも使える簡単な3つのコツ・テクニック
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時短アドバイザー佐藤智実です。
一生懸命作ったお料理も、最後にお皿に盛り付けたら、何だか残念な感じに・・これ、すごくガッカリしますよね。
盛り付け上手になるには、センスが必要と思いがちですが、デコレーションやキャラ弁のような凝った盛り付けが苦手な私でも、お料理の写真は「いつも美味しそう!」と言っていただけることが多くてありがたいです。
今回は、そんな初心者向けお料理教室講師の私がいつも意識している美味しそうに見える盛り付け、簡単な3つのコツをご紹介します。
和食にも使える!盛り付けで料理がおしゃれに見える 盛り付け下手さんにオススメの3つの簡単なコツ
簡単な3つの盛り付けのコツはこちら。
- お皿に3割以上の余白を残す
- こんもり山型に盛る
- 鮮やかな色を入れる
順にご紹介します。
1)お皿に3割以上の余白を残す
フレンチレストランや懐石料理のお店で、大きなお皿にちょこんと上品にお料理が盛り付けてある。
よく見る光景ですよね。
どんなに素敵なお皿でも、お料理がてんこ盛りにのっていたら苦しそうですし、品のない感じになってしまいます。
B級グルメでは、迫力を出すためにわざと小さめの器に大盛にすることがありますが、真逆の発想ですよね。
そこで、おしゃれに見せるためには、余白を意識してみましょう。
目安は、お皿に3割~4割の余白を残すこと。
お皿が見えることで、器とお料理の一体感が出ますし、余白に余裕を感じられて、おしゃれな雰囲気になります。
2)こんもり山型に盛る
和食の盛り付けでは特に「立体感」を大切にすると美味しそうに見えます。
例えば、鉢に煮物を盛り付ける時には、真ん中だけを高くして、端は低くします。
それだけで立体感が生まれます。
これは
「中高(なかだか)に盛る」 と表現されています。日本人の美意識って本当に高いですよね。
特に、深めの鉢に盛り付ける時に、効果を発揮しやすいので、ぜひ意識してみてください。
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3)鮮やかな色を入れる
「彩り」は大切な要素ですね。
私は、その日の食卓のどこかに必ず
赤・黄・緑など
鮮やかで食欲をそそる素材を、使うようにしています。
でも、うっかりすると
「茶色ばっかりになっちゃった」
という日もありますよね。
そんな時の救世主がこちらの2つです。
- カラフルなお皿
- トッピング
カラフルなカラー食器の中でも、特に使いやすくておすすめなのがこちらの3色です。
- グリーン
どんなお料理も引き立てる - 黄色
食欲が増す - 赤
華やかになる
どの色も、野菜や果物にも含まれる自然な色なので、食卓に取り入れやすいのが嬉しいです。
もし、カラフルなお皿がない時には、トッピングも効果的です。
- レタスを1枚敷く
- パセリを一振りする
- コーンをトッピングする
こんな一手間でも充分食卓が元気になりますね。
まとめ
- お皿に3割以上の余白を残す
- こんもり山型に盛る
- 鮮やかな色を入れる
どれも簡単なコツなので、ぜひ今日からお試しください。
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