
はじめまして。時短アドバイザーの佐藤智実です。
私は「夕飯15分で3品完成」を叶えるメソッドを、これまでのべ2,000名以上(※累計期間:2015年〜2025年)の働くママや育休ママにお伝えしてきました。
Q. ともみん先生は、普段はどんな活動をしているんですか?
私がいちばん大切にしているのは、「がんばらなくても整う仕組み」をつくること。
冷食やお惣菜に頼らなくても、短時間で栄養満点のおいしいごはんを作ることができます。
それだけで、毎日が驚くほどラクになって、家族の笑顔が増えるんです。
お手伝いしているのは、料理や下ごしらえの工夫だけじゃありません。
キッチンの片づけや1日の時間割の見直し、家族との家事分担の仕組みづくりなど、 暮らし全体をラクに回せるように、トータルでサポートしています。
今はオンライン講座が中心ですが、書籍出版や企業・自治体でのセミナー、養成講座で講師の育成にも力を入れています。
ありがたいことに、オンラインサポートは開講以来ずっと一般募集前に満席で、今は10か月待ちです。(※2025年8月時点)
全国のママたちと一緒に、「自分の時間」と「心のゆとり」がある暮らしを広げる活動を続けています。

Q. ワーママ時代って、どんな暮らしだったんですか?
正直に言うと、あの頃は「暗黒のワーママ時代」でした。
大手食品メーカーに12年間勤め、長女を出産しても働き続けていましたが、毎日が時間との戦い。
仕事、育児、家事を全部自分で抱え込み、気がつけば息を止めるようにして、夕飯の下ごしらえをしていたんです。
特に次女が生後10か月、長女が3歳の頃は、睡眠不足と家事の疲れで、心も身体も悲鳴をあげていました。
ある日の夕方、キッチンで夕飯を作っていた手が突然止まり、「もう動けない・・ムリ・・」と限界を迎えて、涙だけがあふれてきました。
何も言わず家を飛び出し、河原を泣きながら歩く、いわゆる「プチ家出」となりました。
この出来事は衝撃的で、今でも家族みんなの記憶に強く残っています。
でも、この経験がきっかけで「家事は一人で抱え込まない」と決めました。
「これ手伝ってほしい」と夫や子どもに言えるようになり、少しずつ心が軽くなっていったんです。
あのとき、家族に頼ることは甘えじゃない、暮らしを回すために必要なことだと気づけました。

Q. 料理教室を始めたきっかけは何だったんですか?
実は、すべての始まりはママ友との何気ない会話でした。
長女が赤ちゃんだったころ、公園でママ友たちと話していて「夕飯はハンバーグやつくねをよく作るよ」と私が言ったときのことです。
するとママ友が、「えっ、ハンバーグって家でも作れるんだね。私、料理が苦手で焼き魚くらいしか作れなくて。これから何を作ったらいいんだろう・・」とシュンとうつむいてしまったんです。このママの苦しそうな表情に、私は切なさで胸が苦しくなりました。
私は大学で食物学科を卒業し、大手食品メーカーで働いていたので、食べることは大好きで、お料理も身近にありました。
でも、やり方を知らないだけで「自分にはできない」と思い込んでしまうママが多いことに気づきました。
「知っていれば誰でもできるのに、なんてもったいないんだ!」
そんな想いがこみ上げてきて、「いつか料理のやり方を伝える活動がしたい」と心に決めました。
そして数年後、夫の転勤をきっかけに大手食品メーカーを退職し、金沢に移住。
初心者でも、子連れでも通える「日本一敷居の低いお料理教室」を自宅でスタートしました。
これが、今の時短アドバイザーとしての活動につながる第一歩になったんです。

Q. 今はどんなサポートをしているんですか?
私は「夕飯15分で3品完成」を叶える時短特化コースを中心に、働くママの暮らし全体をラクにするサポートをしています。
このコースの軸になっているのが、料理力・時短力(環境・時間・習慣・余裕)という「時短の土台」を整えるメソッドです。
どれか1つだけではなく、全部がそろうことで、料理も家事もスムーズに回りはじめます。

たとえば
料理力
おいしく仕上げる再現力と、迷わず手早く作れる定着力
環境
最短動線と収納で、動きやすく片づけやすいキッチンに
時間
夕方をラクにする、まとめ下ごしらえの仕組みづくり
習慣
毎日の“悩む・考える”を手放す仕組みづくり
余裕
ピンチに強くなる、“お助け冷蔵庫”のつくり方
この土台を整える前のステップとして、私はよく「3つのムダをなくす」というお話もします。
それは、モノ・行動・思考のムダ。
余計なモノを減らし、無駄な動きを効率よくまとめて、いちいち考える思考のムダを手放すと、土台づくりが一気にラクになるんです。
この考え方は、「一生ゆとりが生まれる時短の魔法〜家事時間が1/3になる」という本にまとめて出版しました。
-199x300.jpg)
実際、このメソッドを実践したママたちからは、
「夕飯づくりに1時間以上かかっていたのに、15分になった」
「夫婦で家事を分担できるようになった」
「子どもとの時間が増えて、毎日が楽しくなった」
といった声をたくさんいただいています。
「時短の魔法」は、単なるレシピや家電のことではありません。
暮らしの仕組みそのものを変える、一生モノのスキルなんです。
Q. 実際に受講したママたちは、どんな変化がありましたか?
これまで、「時短特化コース」や講座を通じて、多くのワーママ・育休ママが「夕飯15分で3品完成」を叶えてきました。
嬉しいことに、変化は「料理時間が短くなった」だけではありません。
「自分の時間ができた」「家族と笑顔で過ごせるようになった」という声がとても多いんです。
例えば
- フルタイム勤務のママ(西岡あかねさん)
「1時間以上かかっていた夕飯作りが15分に!復職への不安がなくなりました」 - 3児のママ(C・Iさん)
「子どもに『ママ、いつものんびりしてる!』と言われるくらい、ゆとりが生まれました。時間の使い方も思考も変わりました」 - 3児のママ(K・Sさん)
「惣菜に頼らなくなって毎月5万円の節約に。まさか自分が料理上手になれるなんて!」 - 片づけが苦手だったママ(N・Nさん)
「長年グチャグチャだったキッチンが片づいて、15分で夕飯が作れるように」
こうした変化が起きるのは、「時短の土台」を整えることで暮らし全体の回り方が変わるからなんです。
料理の時短はもちろん、心と時間のゆとりまで手に入ることが、ママたちの人生を変えてくれていることが、私にとっても大きな喜びです。
↓全国の受講生さんたち

Q. ともみん先生は、これからどんなことを目指しているんですか?
私がこれからも続けていきたいのは、「時短は手段、その先にあるのは心のゆとりと幸せ」というメッセージを広げることです。
私にとっていちばん大切なのは、がんばるママたちを「同じ仲間=同志」として支えていくこと。
自分の人生も、家族の笑顔も、どちらかを諦めてしまうのではなく、どちらも大切にしながら一度きりの人生を、後悔なく自信をもって歩んでほしいと心から思っています。
そのために、時短という仕組みを通じて、日々の暮らしを軽くし、笑顔の時間を増やすお手伝いをしています。
私は「人生伴走型サポート」をモットーにして活動していますが、サポートさせていただく中で、私自身も多くのママたちと一緒に成長していけることが、何よりの喜びです。

Q. 最後に、この記事を読んでくれたママたちへメッセージをお願いします
「私は料理が苦手だから」「段取りが悪いから」そう思って、やりたいことを諦めていませんか?
完璧である必要なんて、まったくありません。
「正しいやり方」を知れば、誰でもパパッとおいしいご飯が作れるようになります。
そして、それは料理だけじゃなく、毎日の暮らしそのものをラクにしてくれます。
時短はゴールじゃなくて、心のゆとりを手に入れるための手段。
あなたの中には、もうすでに「理想の暮らし」の答えがあるんです。
その一歩を、一緒に踏み出しませんか?

Q. コースの案内はどうやって受け取れますか?
もしこの記事を読んで「私も一生モノの時短を身につけたい!」と思った方には、徹底サポート付きの時短特化コースをご案内しています。
ご興味のある方は、LINEを友達追加して
「時短特化コース説明会」と送ってください。
先行案内を、一般募集よりも一足早くお届けします。
さらに登録いただいた方には、今すぐ暮らしがラクになる「時間泥棒チェックリスト」もプレゼント中です。
受講枠が埋まる前に、ぜひチェックしてくださいね。

夕飯15分で3品!一生モノの時短力を身につける
時短アドバイザーの佐藤智実でした。
