【時短家事】買物上手になって食材・時間を節約できる!がんばらない3ステップ
キッチンを仕組みから整えて、働くママのゆとりを叶える「時短アドバイザー」の佐藤智実です。
「買物上手になって、食材を腐らせてしまったり、買物に悩む時間のムダを減らしたい」
そんなお悩みはありませんか?
しかも、がんばらずに、自然と時短につながれば嬉しいですよね。
今回は、時短講座【②買物・冷蔵庫編】でお伝えしている3ステップをご紹介します。
【時短家事】買物上手になって食材・時間を節約できる!がんばらない3ステップ
1)冷蔵庫を整理する
2)買物の頻度を決める
3)適量だけ買う
この3ステップを積み重ねると、
- 迷わない
- 腐らない
- 探さない
が叶い、時間もお金もグッと節約できるようになります。
それでは、ひとつずつご紹介します。
ステップ1)冷蔵庫を整理する
まず、冷蔵庫で食材が迷子になって、探し物や忘れ物がないか、振り返ってみましょう。
一番の節約は、「せっかく買った食材をきちんと気持ちよく使い切ること」ですよね。
もし、あなたの冷蔵庫で迷子が多いようなら、
まずは「使いやすい定位置を決める」のがオススメです。
ステップ2)買物の頻度を決める
次に、1週間の買物リズムを決めましょう。
あなたは1週間に何回買物に行っていますか?
基本スタイル(習慣)が決まると、自分に必要な買物の量も定まりやすく、買物するときに迷う時間をグッと減らせます。
ステップ3)適量だけ買う
ステップ2の後に大切になるのが、この「適量だけ」という考えです。
- お買い得だから
- 足りなくなりそうで不安だから
と、ついつい買いすぎていませんか?
「我が家のちょうどいい量」が把握できると、冷蔵庫の残り物も減って、節約につながります。
お客様の事例
買物・冷蔵庫講座のお客様が、実際にこの3ステップを実践されて、どのように生活が変わったか、ご紹介します。
※講座には、【ラクに献立を立てる方法】も含まれます。
⚫︎R・K様30代
買物講座後、スーパーに買い物に行きました。
いつもチラシを見て「大根が安いから取りあえず買っておこうか..」と思ったりするのですが、
1週間の基本リズムを作ったおかげで、
「次買い物に行くまで、本当に使うかな、必要かな?」と考えて、取捨選択できた気がします。
教えていただいた「献立ラクラク術」も上手く活用できて、ごはん作りも、「献立が決まっていればあとは動くだけ!」と気持ち的に楽でした。
これからも、「なんとなくの買い物」はやめて、頭の中を整理&カテゴリー別の適量を意識しながら、買い物したいと思います。
他にも
「買物の時に迷わなくなって、スーパーにいる時間が大幅に減って、20分で済むようになりました」(H・H様)
「冷蔵庫を整理したら、旦那さんが定位置に戻してくれるようになって、幼稚園の息子も自分でヨーグルトなどを取ってくれるようになりました。時短大成功です!」(R・O様)
など、喜びのお声をいただいています。
【お客様の冷蔵庫】
まとめ
1)冷蔵庫を整理する
2)買物の頻度を決める
3)適量だけ買う
あなたにピッタリの習慣を、一度きちんと整えてしまえば、食材・時間のムダが大幅に減ることがイメージしていただけたかと思います。
冷蔵庫を中心に、自然に時短できるリズムを、ぜひ作ってみてください。
- リバウンドしない冷蔵庫の整理術
- 長持ちする野菜室の活用法
- ムダのない買物リズムの作り方
- ラクに献立を立てる方法
がわかり、習った日からすぐに、時短効果を実感できる買物・冷蔵庫講座です。
今年度最後の開催です。残席わずかとなりました。