時短でラクに献立を栄養バランス・彩り良くできる「食の五色」 お料理初心者でもラクになれる考え方
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時短アドバイザー佐藤智実です。
「彩り鮮やかな食卓に憧れるけれど、いつも地味な茶色の食卓で、、レパートリーが少ない自分にはハードルが高い」そんなお悩みはありませんか?
実は、「食の五色」を意識するだけで、食卓が一気に華やかになり、自然と栄養バランスも整えることができます。
今回は、食の五色についてご紹介します。
献立を栄養バランス・彩り良く立てる簡単な「食の五色」の考え方
食の五色って何?
テーブルに五色(ごしき)が揃うと、見た目にも食欲をそそるだけでなく、栄養学的にも理にかなかっていると考えられています。
食の五色とは
「赤、黄、緑、白、黒」です。
【赤】トマトやスイカなどの赤い野菜や果物と肉、魚など
【黄】ニンジン、かぼちゃ、みかんなど
【緑】ほうれん草などの緑野菜
【白】白米や麺類、大根、レンコン、芋類など
【黒】海藻類やごぼう、黒ゴマ
と言われています。
手軽に五色を揃える方法
では、五色を手軽に食卓に揃えるには、どうしたら良いのでしょうか。
まずは、赤黄緑の3色です。
お弁当などでこの3色が揃うと、鮮やかで美味しそうですよね。
でも毎食、3色すべて揃えるのは大変なこともあるので、
⚫︎赤と黄
⚫︎緑と赤
など、2色だけ揃えてみるところから意識してみてはいかがでしょうか。
ビタミンカラーが2色揃うだけで、食卓がパッと明るくなり、お子さんの食欲もいつも以上に湧くかもしれませんね。
次に、白と黒です。
白は炭水化物や芋類なので、意識しなくても、毎食並ぶことが多いかと思います。
五色の中で1番意識しないと使わない色が、「黒」ではないでしょうか。
黒は地味な色のイメージがありますが、実はお料理をギュッと引き締めてくれる、とても大切な色でもあります。
「ひじき」を常備菜として用意したり、「わかめやきのこ」を副菜・味噌汁に加えるだけで、簡単に黒をプラスすることができます。
我が家では「乾燥わかめ」「もずく」「焼き海苔」などの海藻類が大活躍してくれて、黒が足りない時にサッと追加しています。
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まとめ
毎日栄養バランス考えるのは難しいけれど、「色を4~5色揃えてみよう!」と意識すると、見た目も栄養もアップした素敵な食卓になりやすいです。
例えば、味噌汁にわかめとネギ入れるだけでも2色増えますね。
分類や栄養を難しく考える必要はないので、ぜひ絵を描くように色を楽しみながら、お料理タイムと食卓を豊かにしてください。
がんばりすぎたらお料理は楽しくなくなってしまうので、ゆるゆるっとしたイメージで、見た目も中身も適度に充実したごはんづくりをすると、楽しくなりますよ。
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