皮ごと簡単!いちじくジャムの作り方レシピ
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時短アドバイザー佐藤智実です。
夏から秋に旬を迎える「いちじく」。
トロッととろける果肉とプチプチの食感が美味しいですよね!(個人的に1番好きな果物です)
生のままでももちろん美味しいですが、「ジャム」にすれば、いちじく特有の上品な香りとプチプチトローリ食感を、長く楽しめます。
ジャム作りは手間暇かかるイメージですが、
いちじくジャムは「皮ごと」ザクザク切って、煮込むだけ!
私もはじめは「面倒かな?」と不安でしたが、実はとっても手軽に作れるので、すっかりハマってしまい、秋の恒例となりました。
そんなお手軽なのに絶品!の自慢の「いちじくジャムレシピ」をご紹介します。
皮ごと簡単!いちじくジャムの作り方レシピ
材料(ジャム瓶3つ分)
- イチヂク800g
- 砂糖140g(イチジクの18%)
- レモン汁大さじ1.5
作り方
1)洗って、ヘタを切り落とす
皮は丸ごと使います。
2)皮ごとカットして鍋に入れる
サイズはお好みですが、1.5cm角くらいがおすすめです。
3)砂糖をまぶして10~30分おく
浸透圧で水分が出てきて、焦げずに煮詰めやすいです。
4)レモン汁を加えて中火~弱火で煮る
アクがたくさん出てくるので、すくい取ります。
はじめは中火で、水分が減ってきたら弱火にして、たまにかき混ぜてください。
アクをすくったり、混ぜたりするのに、こちらの「無印良品のシリコン調理スプーン」が、とっても便利でオススメです。
5)瓶を煮沸消毒する
我が家では、パスタ鍋を活用して、煮沸後は網ごとすくい上げています。
熱いうちに逆さにして水気を切り、水滴を蒸発させてください。
6)瓶に詰める
煮詰まるのに小1時間かかります。
好みのトロミになったら、煮沸消毒した瓶に入れて、熱々のうちに蓋をします。
冷めたら蓋をして冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫で3ヶ月ほど保存できます。
いちじくジャムのおすすめの食べ方アレンジ
⚫︎ヨーグルトにかけて
1番手軽な食べ方ですね。
いちじくのプチプチ感が際立ちます。
⚫︎バニラアイスにのせて
贅沢すぎる食べ方で、お気に入りです。いちじくの上品な香りが楽しめます。
⚫︎食パンにのせて
おいしい厚切り食パンをしっかり焼いて、バター&いちじくジャムをたっぷりと!パンの食感とのコントラストが最高です。
その他、あっさりめのパウンドケーキ、シフォンケーキに添えても、美しいですね。
子どもと作れる簡単ジャム
昨年、6歳と10歳の娘たちと作った、いちじくジャム。
どれも簡単な作業ばかりなので、ほとんど子どもたちに任せられました。
- いちじくを洗う
- いちじくを切る
- 砂糖、レモン汁を計る
- 混ぜる
私の仕事は、見守ることと、味見をやめさせることくらいでした。笑
(ひとつ切るたびに、パクリ♡が止まらない2人+私)
いちじくの甘くて贅沢な香りが部屋いっぱいに広がる中、子どもたちと一緒にキッチンに立つ時間に、幸せを感じます。
秋の歓びを五感で味わえる幸せ。
ジャムづくりって、
「切って、煮るだけ」
と手軽なのに、ゆったり流れる時間を味わえる、充実感とお得感が、すごく好きです。
まだジャムづくりしたことない方も、ぜひお気軽に試してみてくださいね。
キッチンに広がる香りと豊かな時間の幸福感に、きっとハマることと思います。
(蛇足)いちじく好きの告白
東京から転勤で金沢に行ってから、手軽にいちじくが手に入るようになり、ジャムを作らずに秋を迎えられなくなりました。(関東に戻ってからは、石川からお取り寄せしています)
イチジクは、生のままでも魅惑の味で
- イチジクロール
- イチジクケーキ
- イチジクパフェ
見つけたら、絶対に注文してしまうほど。「ドライいちじく」にも目がありません。もはや、愛しています。笑
皆さんもぜひ今だけの秋の味、堪能してくださいね。
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時短アドバイザー佐藤智実です。
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