ワーママ「疲れた・・」と感じたら読む、心がラクになる6つの習慣

「仕事も家事も育児も、もう限界…」 と感じることはありませんか?
実は、日々の小さな積み重ねが心とカラダの疲れに大きく影響しています。
無理を続ると、笑顔で過ごすことが難しくなってしまいますよね。

この記事では、そんな疲れたワーママに向けて「心がラクになる6つの習慣」をお届けします。
家事や育児の工夫、自分時間のつくり方、考え方のコツなど、すぐに実践できる内容をご紹介します。

私自身、暗黒のワーママ時代に心が折れそうになった経験があります。
「もう疲れた…」と思ったときに、心を整えるきっかけになりますように。

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ワーママが「疲れた」と感じる3つの理由

毎日全力で過ごすと、ふと「もう無理・・」と思ってしまう瞬間、ありませんか?
その疲れの正体を知ることで、少しずつ心と体をゆるめていきましょう。

忙しさの原因は「完璧主義」かもしれない

「ちゃんとした夕飯を作らなきゃ」「子どもの相手も全力で」そんな「~べき思考」に縛られていませんか?
完璧を目指して頑張るほど、心も体も余裕がなくなってしまいますよね。
理想を少し手放すだけで、見える景色が変わりますよ。

小さな我慢の積み重ねがストレスになる

本当は5分だけ座りたい!少しだけ静かに過ごしたい!
そんな気持ちを押し込めて毎日を過ごしていると、小さな我慢が積もっていきます。
その積み重ねが「疲れた。もうムリ…」という大きな重荷になってしまいます。

「疲れた」と言いにくい空気も一因に

「ママなんだから当然」「子育てってそういうもの」
そんな無言のプレッシャーに、疲れた気持ちを口に出せずにいる人も多いです。
私も昔は同じだったので、よくわかります。
でもまず、「疲れた」と言いやすいマインド・環境づくりが大事です。

毎日が少しラクになる3つの考え方

必死にがんばる毎日でも、ちょっとした考え方の変化で心がふっと軽くなると、救われますよね。

「がんばらない時間」を作る

毎日全力で頑張り続けるのは難しいこと。
「今日は21時に子どもと寝ちゃう」「お茶を飲む時間は何も考えない」
そんな「心休まる時間」「自分に戻る時間」が少しあるだけで、心の疲れが軽くなりますよ。
たった10分でいいので、ぜひ意識して作ってみてくださいね。

他人と比べない「自分基準」をもつ

SNSを見て「みんなちゃんとしてる・・」と落ち込んでいませんか?
他人と比べても、キリがありません。
自分や家族が笑顔でいられるなら、それがいちばん大事。背伸びして、苦しまないでくださいね。

自分をねぎらう習慣をもつ

1日の終わりに「今日もよくやったね!」と自分に声をかけるだけで、心がやさしくなります。
誰かに言ってもらうのを待つのではなく、自分で自分をねぎらう習慣をつけましょう。
自分で自分をギュッと抱きしめて「わたし、おつかれさま」と声をかけるだけでも、ふっと力が抜けますよ。

忙しい日でもできる3つの自分時間のつくり方

「まとまった時間がとれない」そんな忙しいママでも、ほんの数分で心を整えることはできます。

朝5分の「ひとり時間」で気持ちを整える

子どもが起きる前の5分間、コーヒーを飲んだり、窓を開けて深呼吸するだけで一日が前向きに始まります。
例えば
・手帳を見て、ゆっくりと今日やることを確認する
・ラジオ体操で軽くカラダを動かす
など、自分にあった小さなルーティーンを作るのもおすすめです。
朝のひとときの静けさは、心に栄養をくれますよ。

通勤や昼休みにスマホを手放してみる

情報にあふれたスマホは、意外と慢性的な疲れの原因に。
電車の中でぼーっと外を見る、昼休みに空を見上げる、ゆっくり深く呼吸をする。
そんな何気ない時間が、頭と心をリセットしてくれます。

お風呂や寝る前に自分をリセットする

お風呂で好きな香りに包まれる時間、寝る前にストレッチする時間は、1日の疲れをゆるめてくれます。
意識的に「リセットタイム」をつくることで、疲れを翌日に持ち越さずに済みます。
心もカラダもいつも元気で、笑顔のママでいるためには「パフォーマンスが下がらない」ようにすること!
自分をメンテナンスすることも、実は家族のためにも大切なことなんです。

フルタイム勤務でも疲れをため込まない3つの工夫

忙しい中でも、少しの工夫で毎日の疲れを軽くすることができます。

タスクは「やらないこと」を先に決める

やることを増やすのではなく、やらないことを決める。
「掃除は週末だけ」「週末のつくりおきはしない」など、負担に感じることを減らす自分のルールを作るだけで、ぐっとラクになります。

家族に「伝え方」を工夫して助けてもらう

「手伝って」と言うのが難しいときは、「一緒にできたらうれしいな」「一人でやるのは難しいから助けて欲しいな」「時間ができたら~に遊びにいけるね」など、前向きな言い方に変えるだけで、パパや子どもも協力してくれやすくなりますよ。
そして、小さなことでも「やってくれてありがとう!助かったよ」と感謝を伝えるだけで、好循環が生まれていきますよ。

週2回の買い物で家事の負担を減らす

毎日の買い物は、時間も気力も奪いますよね。
例えば「買い物は、週末1回だけ」のルールにすると、段取りに余裕が生まれます。
ずっと使える買い物リストを作っておくと、さらに頭も疲れなくなるので効率的です。

疲れを手放して笑顔で過ごすために

頑張りすぎず、やさしい気持ちで毎日を過ごすヒントを最後にお伝えします。

自分にやさしく、「休む勇気」を持つ

「私が、全部、ちゃんとやらなきゃ!」を手放す勇気が、毎日をラクにしてくれます。
疲れたら、休んでいいんです。むしろ、休みましょう。
その思いが、あなたを自然と笑顔にしてくれますよ。

一緒にがんばる仲間とつながる

同じように頑張っているママたちと話すだけで、「自分だけじゃない」と思えます。
特に、同じ悩みを抱えながらも、前向きに学びあえる仲間がいると、パワーがもらえますよ。
オンラインでもリアルでも、心を開ける場を持てると、孤独にがんばる苦しさから抜け出せますよ。

「今のままでいい」と思える工夫

子どもがちょっと騒いでも、イラっとしてしまっても、「愛する家族が目の前にいてくれる、今が充分幸せ」と気づけたら、小さなことが気にならなくなりますね。
足りないところに目を向けるのではなく、今ある幸せを見つめてみましょう。

ぜひ、できる工夫から暮らしに取り入れてみてくださいね。
毎日がんばるあなたの「心のゆとり」を応援しています。

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時短アドバイザーの佐藤智実でした。

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