がんばらない時短家事・効率良く続ける2ステップ(時短料理・時短掃除)

キッチンを土台から整えて、働くママのゆとりを叶える、時短アドバイザーの佐藤智実です。

 

忙しい毎日。

仕事・家事・育児、すべて完璧にやるなんて、とても大変なことですよね。

でも、家事をしなければ、快適な暮らしを維持できないのも事実。

あなたは毎日1から10まで頑張っていませんか?

効率よく、家事をラクに時短するコツをお伝えします。

がんばらない時短家事・効率良く続ける2ステップ(時短料理・時短掃除)

時短家事がんばらずに続けるコツは

「毎日頑張る」発想を捨てて、

①メリハリをつける

②基本リズムを作る

の2ステップを踏むことです。

 

時短掃除

例えば、部屋の掃除。

毎日きちんと掃除をするのは面倒なので、続けられません。

そこで、このよう2ステップを踏んで、自分のスタイルを作っています。

①メリハリ

毎日の掃除は、極力手をかけず、丁寧な掃除は最低限の頻度でする。

②基本リズム
⚫︎毎日

出かける時に、リビングダイニングにルンバをかける。

(かかる時間 10秒)

⚫︎週2回(月曜・木曜)

ステック掃除機で家全体を軽く掃除

(かかる時間 3分)

⚫︎月1回

本格的な掃除機で家全体をしっかり掃除+必要に応じて水拭き

(かかる時間 10~15分)

 

毎日、手間に感じないレベルの「ルンバをかける」を続けることで、家全体の汚れをたまらないため、自分の時間と手間を減らすことができます。

決めた日以外でも、汚れが目立つ場所は、スティック掃除機を出して、サッと掃除してしまう、も心がけています。

汚れがたまると、月1回のきちんと掃除では間に合わなくなるのがイヤなので。笑

ちなみに、掃除機は、マキタを使っています。軽くて取り出しやすいので、小掃除には便利です。

 

リズムづくりのコツ

次に、「植物の水やり」の例です。

毎日やっても良いのですが、3日に1回でも枯れません。

むしろ、水をあげすぎで根腐れすることの方が多いので、こちらも最低限の頻度に設定しています。

①メリハリ

決めた曜日以外は、水やりはしない

②基本リズム

週2回(月曜・木曜)

掃除も水やりも、同じ曜日ですが、自然に続けられる曜日に設定しました。

私の場合、月曜と木曜は、

⚫︎燃えるゴミの日で部屋がスッキリする

⚫︎仕事がなく、自宅で過ごせる日が多い

という理由で、【家リセットDAY】に設定しています。

かといって、出来ない日があっても良く、ゆるく設定しています。

 

このように、

自分の生活にフィットする基本リズムを作ると、気持ちよく続けやすいかと思います。

 

時短料理

最後にお料理です。

毎日、夕飯前に1時間かけて料理をするのは大変ですよね。

疲れている夕方は、30分以内で、夕飯を完成させたいと思っています。

ごはんを美味しく食べるために「疲れ果てて食卓に座るのはイヤだな」と思う食いしん坊なので、手軽な下ごしらえを取り入れています。

①メリハリ

夕方は料理を仕上げるだけ。(10分~30分しかキッチンに立たない)

家事の隙間時間に下ごしらえをする。

②基本リズム
⚫︎週2回の買い物前

冷蔵庫チェックがてら、残り食材を下ごしらえする。

(かかる時間 5分~20分)

⚫︎時間がある時

数日分のまとめ下ごしらえをする

(かかる時間 10~30分)

⚫︎毎朝

下ごしらえ貯金がなく、夕方忙しい日は、朝ごはんの片付けがてら、下ごしらえをする。

(かかる時間 0~10分)

家事の合間に、ちょっとずつ下ごしらえをしておくことで、負担を感じずに、夕飯づくりが半分以上終わるようになります。

 

まとめ

このように

①メリハリ

②基本リズム

を2ステップを踏むと、自分に合ったスタイルができて、ムリなく続けやすくなります。

 

基本のリズムがないと、

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、、でもめんどくさいなぁ…」

と一つ一つの家事に取りかかるまでが、億劫になりますよね。

 

習慣化してしまうと、毎日毎日頑張らなくてもスムーズに時短できるようになります。

習慣になると、「考えなくても身体が勝手に動く」ので、ラクなのでしょうね。

 

手を抜けるところは抜いて、ストレスを感じないレベルでできる、あなたにピッタリのスタイルを見つけるヒントになれば幸いです。

 

習ったその日からすぐに使える、長持ちする「まとめ下ごしらえ」・簡単な「隙間下ごしらえ」と、時短レシピをお伝えしています。

オンライン講座もリクエストに応じて開催しております。LINEなどから、お気軽にお問い合わせください。

 

時短アドバイザー 佐藤智実