ついつい増える食器類・収納に困らずにお気に入りを買い足す3つのコツ
キッチンを土台から整えて、働くママのゆとりを叶える「時短アドバイザー」の佐藤智実です。
気付くといつの間にか増えている、食器類。
キッチンのお片付けの中でも、「増える」「捨てられない」「出し入れしにくい」とお悩みが多く寄せられるのが、この食器棚です。
スッキリを保ちながらも、お気に入りの食器を迎え入れて、豊かに暮らすには、どうしたら良いのでしょうか?
今回は、食器好きな私が実践している、収納に困らずにお気に入りを買い足す3つの工夫をご紹介します。
ついつい増える食器類 収納の困らずにお気に入りを買い足す3つのコツ
1)どの食器と入れ替えるか決める
2)盛り付ける料理を3つイメージできる
3)食器棚のどこに収めるか決める
先日、新しい食器を購入した例に沿って、順にご紹介していきます。
1)どの食器と入れ替えるか決める
元々持っていたのが、左側の白い角小皿です。
冷ややっこや餃子のタレなど、サッと使いたい時に便利でしたが、少々味気なく、もっとデザイン性や色を愉しめる食器に更新したいと考えていました。
そう思って探していたところ、右側の黄色の花皿に出会い、購入を決めました。
しかし、我が家の食器棚は、すでに適量です。
新しい食器を買い足すなら、白の角皿は手放さなければ、食器は増えてしまい、すべてが出し入れしづらくなります。
出し入れが面倒になると、せっかくお気に入りが増えても、使いこなすのにストレスが・・
それでは本末転倒。
入れるなら、出す。
黄色の花皿が、白の角皿の代用として補って余りある存在になるか、じっくり考えました。
2)盛り付ける料理を3つイメージできる
1)でじっくり考えた中のひとつが、盛り付けるお料理をイメージすることです。
3つ以上浮かばない時には、どんなに素敵な食器でも「自分の暮らしには合わない」と判断して、買わないことにしています。
元々持っていた、白角皿の用途である、冷ややっこ・タレ皿として合格。
それ以外にも、和菓子やフルーツなどを盛り付けたら可愛いな、とイメージが湧きました。
盛り付けるお料理のイメージを明確に持つことで、
「手放す食器より、本当に自分の暮らしに潤いを運んでくれるのか?」を確認できます。
ただ単に
- 可愛い
- 便利そう
- 流行ってる
- このタイプは持っていない
という安易な理由で食器を増やして、失敗することがグッと減ります。
3)食器棚のどこに収めるか決める
食器は、洋服のように畳んだりできない上に、大きさや形がまちまちで、収納に苦戦しやすいのが困る点ですよね。
なので、1)でトレードする食器を決めただけで安心せずに、収納場所を確保しておくと、安心です。
あのお皿の上に重ねても充分入るな、とサイズを測ってから購入すると、後から収納に困るリスクが減ります。
まとめ
1)どの食器と入れ替えるか決める
2)盛り付ける料理を3つイメージできる
3)食器棚のどこに収めるか決める
この3つのステップを踏むことで、スッキリ使いやすい食器棚を保ちながらも、お気に入りの食器に更新して、食卓や暮らしをさらに自分らしくバージョンアップしていくことができます。
食器は形あるものなので「まだ使えるから」と手放しにくいモノですが、洋服と同じように、自分の好みに合わせて入れ替えるのは、悪いことではありません。
使わない食器をしまいっぱなしにするよりも、限りあるスペースを気持ちよく使うことの方が豊かな生き方だなと感じます。
お気に入りの食器をスムーズに出し入れして、楽しく・快適に!毎日のお料理ができると幸せですね。
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